メール受信ノード¶
概要¶
このノードで設定されたメールアドレスからの受信をトリガーにフローを動作させる事が出来ます。
動画¶
ノード解説¶
設定項目¶
項目名 | 説明 |
---|---|
メールアドレス | プルダウンで設定したいメールアドレスを指定出来ます。受信メールアドレス一覧画面で設定しているアドレスを選択可能です。 |
受信メールの出力先 | メールの受信内容を指定された変数内に格納します。 |
バイト配列のままメッセージ受信 | 受信内容をバイト配列のまま変数に格納します。通常は利用しません。 |
受信メールアドレスの追加方法¶
受信メールアドレス一覧画面で設定が出来ます。
追加方法については
こちらをご参考ください。
受信例¶
件名:
テストの件名
本文:
テストの
本文
としてメールを送信し、msg.mailで受けた場合の例です。
システム仕様¶
メール受信
robosteinはAWS SESでメールを受信しています。
robosteinのメンテナンス(SESに関わる作業時を除く)時や、リソース再起動時であってもメール受信は行われます。
メール受信ノード連携
robosteinで受信(AWS SES)したメールデータは一次領域に保存され、その後メール受信ノードへのメールデータ引き渡し処理が実行されます。
インスタンスやリソース等の状況により、一次領域のメールデータをメール受信ノードに引き渡す事が出来なかった場合、その後1分毎にメール受信ノードへのデータ引き渡し処理再実行を試みます。
引き渡し処理再実行は最大1日の間行われ、その間に正常に引き渡しが出来なかった場合、メールデータは再実行対象から除外されます。
※メール受信ノードの設定変更・削除を行った場合、そのノードは再実行対象から除外されます。
※メール受信ノードに引き渡されたメールデータは一次領域から削除され、再実行対象から除外されます。