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robosteinについて

robosteinとは

robosteinはクラウドRPAサービスです。以下の特徴を持っています。

  • 他社製RPA製品の管理がおこなえる
  • 監視運用の自動化が得意なRPA

他社製のRPA製品をrobosteinで管理する事でどこでいつRPAが動作しているのかの把握や、部署単位での利用状況の把握などを簡単に行うことが出来ます。

監視運用の自動化が得意なため、監視製品からのアラートをトリガーとし、状況の確認、復旧作業、報告、エビデンスの取得などの作業を自動化する事が可能です。

こちらの 紹介動画もあわせてご覧ください。

robosteinが苦手な事

  • マウス操作を駆使するような自動化
  • デスクトップ上の画像を判断して動作するような自動化

上記のような動作はrobosteinは苦手です。上記のような自動化が必要な場合は弊社RPA製品「ロボコン」との併用か、他社RPA製品の併用がお勧めです。

robosteinのよくある使い方

  • 複数ベンダーのRPA製品を利用しているため、一元的な管理に困っている
  • RPAを全社導入したのはいいが、どの程度利用されているのか実態がつかめていない
  • どの程度業務の効率化が出来たのか視覚化したい
  • 野良RPAと呼ばれる、把握してないRPAがいないかを調べたい
  • 監視後の運用の手間を自動化したい
  • メールの内容を判断して作業をしないといけないがとても手間がかかっている
  • 通知手段が現在メールのみとなり、ほかの通知手段を増やしたい
  • 電話での通報を人間がおこなっているが自動化したい

上記のようなケースでrobosteinは効果を発揮します。 また、使いこなすことで上記以外の面白い使い方も可能です。

robosteinの技術

robosteinはOSSのNode-REDをベースに作成されたサービスです。

  • Node-RED標準のノードに加え、robostein独自のノードが利用出来ます。
  • Node.js上に構築されており、Javascriptプログラムを記述する事で複雑な処理を実現する事も可能です。

ポート制限

robosteinでは以下のポート制限をしています。 公開されているnodeを利用する場合、ポート制限により動作しない場合があります。

  • インバウンドはRSエージェントが使用する443のみ許可
  • アウトバウンドは特に制限なし