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アラートコール通報ノード

アラートコール通報ノード

概要

アラートコールと連携して通報をおこなうノードです。

アラートコールの契約が別途必要

本ノードの利用には別途アラートコールの契約が必要となります。契約がお済みで無い場合は別途お問い合わせください。このマニュアルではアラートコールの契約が済んでいる場合の設定方法を記載しています。

設定方法

本ノードの利用をする場合、まずはノードの設置後、アラートコールのアカウント情報の登録をする必要があります。

アカウント情報の登録

アラートコール通報ノード

上記のえんぴつマークをクリックすると、以下の画面に遷移します。

アラートコール通報ノード

上記画面で、アラートコールにアクセスする契約企業IDユーザー名パスワードの設定をおこないます。名前についてはどんな名前でも構いません。 設定したら下部のユーザーの認証を確認するを押してください。「OK」と出たら設定内容に間違いはありませんので、右上の追加を押し、登録を完了します。

設定項目

設定画面は選択したフローにより設定するパラメータ内容が変わります。 実行する音声フローで実行したい音声フロー(アラートコール側で作成したフローのリストが表示されます)を選択してください。

通報再生が存在しないフローの場合

アラートコール通報ノード

上記の場合、単純に音声フローの選択と詳細内容の設定有無のみとなります。 詳細内容を設定しない場合はフローの選択のみです。

通報再生が存在するフローの場合

アラートコール通報ノード

上記のようにいくつか設定内容が表示されます。以下の内容となります。

項目名 説明
概要メッセージ 通報再生ブロック内の概要で再生されるテキスト内容を設定します。
詳細メッセージ 通報再生ブロック内の詳細で再生されるテキスト内容を設定します。
再生速度 上記メッセージ読み上げ時の速さを50から200の間の数値で指定します。初期値は100。
ピッチ 上記メッセージ読み上げ時のピッチ(音の高低)を50から200の間の数値で指定します。初期値は100。
音量 上記メッセージ読み上げ時の音量を50から200の間の数値で指定します。初期値は100。
詳細オプション 詳細オプションを利用する場合にチェックします。

詳細オプション設定

アラートコール通報ノード

項目名 説明
重複フラグ アラートコール上で「重複フラグ」と呼ばれる、単位時間内に同一内容を複数回通報しないように、その重複を識別するための呼び出し側識別子を入力します。
ログ検索用データ アラートコール上での通報ログを検索する際に、分かりやすく識別するための任意文字列情報。

オプション設定について

重複フラグの有効期間についてはアラートコール設定画面側での変更となります。システム設定画面のrjtimeで秒数の変更が可能です。