ファイル読み込みノード¶
β版ノード
このノードは[β版]です。
動作確認は行っておりますが、利用制限や、予告なく仕様が変更される可能性があります。
また、利用して気付いた点、改善して欲しい点等ございましたら、こちらからご意見をお寄せください。
制限事項¶
・ファイル保存領域に上限(目安5G程度)があります。大量のデータを保存するとrobosteinの動作に不具合が起きる可能性があります。
概要¶
robostein上に保存したファイルを読み込み、msg.payloadに出力します。
このノードを使ったサンプルフローも参考にしてみてください。
新ノード
2021/07に追加されたノードです。フローエディターにこのノードが存在しない場合、このノードを利用するためにノード追加作業後にフローエディター再起動が必要になります。ノード追加はこちらを、フローエディター再起動は こちらを参考にしてください。
モジュール名 |
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node-red-contrib-rs-file |
設定項目¶
項目名 | 説明 |
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ファイル名 | 読み込むファイル名を設定します。'/'で階層を指定する事も出来ます。msg.filenameに値が格納されていればこちらの設定は省略可能です。両方設定されている場合、こちらに設定した値が適用されます。 |
出力形式 | 「文字列」「行毎のメッセージ」「バイナリバッファ」「バッファのストリーム」から選択します。出力結果はmsg.payloadに格納されます。 「行毎のメッセージ」:ファイル内容を改行毎に出力します。 「バイナリバッファ」:画像ファイル等の場合に使用します。 |
文字コード | 出力形式「文字列」「行毎のメッセージ」を選択時に指定します。文字コードを選択します。「デフォルト」を選択するとファイル保存時の文字コードがそのまま適用されます。 |